2014年8月29日金曜日

マイコンカーラリー全国大会見学

8月23日(土)、飯田橋のルネサスソリューソンズ株式会社でマイコンカーラリーのイベントがありましたので見学に行きました。

(1) 午前の部(小中学生対象のマイコンカープログラミングセミナー)
小学生の子供たちがミニマイコンのプログラムをして、タイムを競い合い楽しそうにしていました。見学のつもりでしたが、先生の計らいで飛び入り参加することができ、マイコンカーのプログラミングに挑戦しました。プログラミングは、ブロックベースの方法で簡単ですが小学生の失敗を恐れない大胆な走行方法には負けましたがとても楽しい体験が出来ました。

(2) 午後の部(マイコンカー全国大会)
地方予選を勝ち抜いた優秀なマイコンカーが、大きなコースを14-5秒で走り抜けるのは壮観です。途中でコースアウトして壁に激突する様も、本当のF1ぽく威勢よく突っ込んでいきます。

ほんの数秒の差のバトルが繰り広がれており、そんなバトルの中でも自分が特に興味を持ったのが今回1位と2位になったマイコンカーです。

一位のマイコンカーは13秒と驚きの速さを出していて、他のマイコンカーを圧倒していました。

2位のマイコンカーは、画像認識タイプのマイコンカーで、私は見るのも今回が初めてで、しかも今大会での参加数も少ない感じだったのであまり知られていないものなのだと思ったので、2位になった時はビックリしました。

今回見学に行って、ミニマイコンをまず皆で作ってみようと思いました。作りは別として、私がやっているEV3よりはるかにプログラミングしやすいため皆で楽しくできると思ったからです。そして、いずれはマイコンカーも作って行きたいと思いました。

 

2014年8月28日木曜日

ChibiDuino を使った二輪走行車の制作

夏休みの特別活動として、顧問の先生の研究室でChibiDuino を使った二輪走行車の制作しています。現在、マイコンボードのはんだ付けに挑んでいます。12MHz発振素子が誤って梱包されていたので、8MHz発振素子を取寄せ付替えました。一度半田付けした部品を基板を傷つけないようにを取り外して新しい部品を取付けるのは非常に大変です。
マイコンボードの制作風景

これは、基板とモータをつなぐ配線の作業です。先生が作ったように綺麗に配線を切って曲げるのもワザが必要です。