① タイトル: GR-SAKURA 入退室カウントシステム
② 作品のポイント:
部屋の出入口に本システムを取付けて、人が入退室すると2つの赤外線距離センサーの前を人が横切る。この2つのセンサーデータをGR-SAKURAボードで読み取り、それが入室なのか退室なのかを判断して入退室数をLCDパネルに表示して同時にスピーカーで入退室があったことを知らせます
③ 発表資料はここ:PDF
④ 使用ボード:GR-SAKURA
⑤ 連携アプリ: なし
⑥ 発表の様子:
2015年7月17日金曜日
ルネサスナイト7 発表資料 その1
SAKURAででんしかいろ 学習キット
第一工業大学東京上野キャンパス ロボットサークル 発表その1
① タイトル: SAKURAででんしかいろ 学習キット (発表資料はここ:PDF)
② 使用ボード:GR-SAKURA
③ 連携アプリ: S4A (Scratch for Arduino)
Arduinoボード 制御に特化したScratch Ver1.4の派生アプリ
Arduinoボード 制御に特化したScratch Ver1.4の派生アプリ
④ 作品のポイント:
Arduinoボードの代りにGR-SAKURAを接続できるようにした。GR-SAKURAの優れた性能を活かしセンサーインターフェースボードとして使用する。Arduinoボードのプログラム開発は飛躍的に簡単になったが、まだまだプログラム開発の初心者にはC/C++言語でのソフトウェア開発は敷居が高い。そこで、MITが開発し急速に教育機関に向けに普及してきたS4Aと組合せることで、GR-SAKURAボードにつながったセンサー情報を読みだし、Scratchアプリで活用できる。
⑤ 使用できるセンサー:
スライド抵抗 x 1
ボリューム抵抗 x 1
CDS照度センサー x 1
赤外線距離センサー
土壌水分計
トグルスイッチ x 2
スライド抵抗 x 1
ボリューム抵抗 x 1
CDS照度センサー x 1
赤外線距離センサー
土壌水分計
トグルスイッチ x 2
また、S4AにはGR-SAKURAへの多数の出力制御命令が準備されており、これを活用できるようにした。
⑥ 使用できる出力デバイス:
圧電スピーカー
サーボモーター
LED(青)
カラーLED
発表資料(PDF)はここ
圧電スピーカー
サーボモーター
LED(青)
カラーLED
発表資料(PDF)はここ
2015年7月11日土曜日
2015年6月9日火曜日
GR-SAKURAボードに1602LCDをつなげる注意点
今日、GR-SAKURAボードにLCDモジュール(1602LCD)をつなげてみました。
Arduino UNOでつなげていたものを、GR-SAKURAで行ったところ、RWピンを使わないクラス設定
LiquidCrystal(rs, enable, d4, d5, d6, d7)
は、GR-SAKURAでは不具合を起こすことが判明しました。
よって上記のクラス設定ではなく、
LiquidCrystal(rs, rw, enable, d4, d5, d6, d7)
で、行ったところうまく表示できました。下記にそのプログラムを紹介します:
#include <rxduino.h>
#include <liquidcrystal.h>
LiquidCrystal lcd(3, 4, 5, 10, 11, 12, 13);
void setup() {
// 列数×行数の表示
lcd.begin(16, 2);
// 1行目にメッセージを表示
lcd.print("HELLO,LCD!");
}
void loop() {
lcd.setCursor(0, 1);//columns0、line1にカーソルを設定する(説明:0から数える、line1は2行からです)
lcd.print("Uptime:");
lcd.print(millis()/1000);//電源付けてから時間の表示
}
2015年5月25日月曜日
ジャパンロボテック社のRDS-X13の動作制御 (その1)
黒い枠のフィールド内に留まってロボットが動くプログラム
1.フィールド仕様
サイズ: A3×4枚(縦79㎝ 横54㎝)
黒線の厚さ: 1.5㎝
外周の厚さ(外周から黒線までの幅): 3㎝
2.動作
ロボットには2つの(モータ・ギア・車輪)が付いており、マイコンボードから独立に制御できます。 モータの回転方向を制御することで、ロボットは前進・後退・右回転・左回転が可能です。モーターのスピートはモーターがDCブラシモーターであることから制御できません。
ロボットの底面には、赤外線ラインセンサーが2つ付いています。この2つのラインセンサーのどちらかが黒線を検知すると、ロボットは30cmほどバックし、右に約90度回転します。そしてまた、前進を開始します。
ロボットの底面には、赤外線ラインセンサーが2つ付いています。この2つのラインセンサーのどちらかが黒線を検知すると、ロボットは30cmほどバックし、右に約90度回転します。そしてまた、前進を開始します。
3.プログラムソース
//黒いサークル内だけを動くぷろぐらむ
// motor port mapping fro JRTA1 and RDC-102
#define PWM_PIN_A 6
#define MoterL_PIN_A 4
#define MoterR_PIN_A 5
#define PWM_PIN_B 9
#define MoterL_PIN_B 7
#define MoterR_PIN_B 8
#define Forward F
#define Back B
#define Left L
#define Right R
#define ON 1
#define OFF 0
#define LNS_R A1 // LNS_R Line Sensor R
#define LNS_L A2 // LNS_L Line Sensor L
int LNS_R_Value; // Line Sensor Right Read Value
int LNS_L_Value; //Line Sensor Left Read Value
void ReadLineSensor(void){
delay(5);
LNS_R_Value = analogRead(LNS_R);
delay(5);
LNS_L_Value = analogRead(LNS_L);
delay(5);
}
void Forward_Turn(long msec,int speed_value){
digitalWrite(MoterL_PIN_A, OFF);
digitalWrite(MoterR_PIN_A, ON);
digitalWrite(MoterL_PIN_B, OFF);
digitalWrite(MoterR_PIN_B, ON);
analogWrite(PWM_PIN_A,speed_value*255/100);
analogWrite(PWM_PIN_B,speed_value*255/100);
delay(msec);
digitalWrite(PWM_PIN_A, OFF);
digitalWrite(PWM_PIN_B, OFF);
}
void Back_Turn(long msec,int speed_value){
digitalWrite(MoterL_PIN_A, ON);
digitalWrite(MoterR_PIN_A, OFF);
digitalWrite(MoterL_PIN_B, ON);
digitalWrite(MoterR_PIN_B, OFF);
digitalWrite(PWM_PIN_A, speed_value*255/100);
digitalWrite(PWM_PIN_B, speed_value*255/100);
delay(msec);
digitalWrite(PWM_PIN_A, OFF);
digitalWrite(PWM_PIN_B, OFF);
}
void Left_Turn(long msec,int speed_value){
digitalWrite(MoterL_PIN_A, ON);
digitalWrite(MoterR_PIN_A, OFF);
digitalWrite(MoterL_PIN_B, OFF);
digitalWrite(MoterR_PIN_B, ON);
digitalWrite(PWM_PIN_A, speed_value*255/100);
digitalWrite(PWM_PIN_B, speed_value*255/100);
delay(msec);
digitalWrite(PWM_PIN_A, OFF);
digitalWrite(PWM_PIN_B, OFF);
}
void Right_Turn(long msec,int speed_value){
digitalWrite(MoterL_PIN_A, OFF);
digitalWrite(MoterR_PIN_A, ON);
digitalWrite(MoterL_PIN_B, ON);
digitalWrite(MoterR_PIN_B, OFF);
digitalWrite(PWM_PIN_A, speed_value*255/100);
digitalWrite(PWM_PIN_B, speed_value*255/100);
delay(msec);
digitalWrite(PWM_PIN_A, OFF);
digitalWrite(PWM_PIN_B, OFF);
}
void Break_Turn(long msec){
digitalWrite(MoterL_PIN_A, ON);
digitalWrite(MoterR_PIN_A, ON);
digitalWrite(MoterL_PIN_B, ON);
digitalWrite(MoterR_PIN_B, ON);
digitalWrite(PWM_PIN_A, ON);
digitalWrite(PWM_PIN_B, ON);
delay(msec);
digitalWrite(PWM_PIN_A, OFF);
digitalWrite(PWM_PIN_B, OFF);
}
void setup() {
Serial.begin(9600);
Serial.println("Start Line Sensor Test!");
// set pin mode for motor
pinMode(6, OUTPUT);
pinMode(4, OUTPUT);
pinMode(5, OUTPUT);
pinMode(9, OUTPUT);
pinMode(7, OUTPUT);
pinMode(8, OUTPUT);
digitalWrite(6, 0);
delay(5000);
}
void loop() {
ReadLineSensor();
if(LNS_R_Value < 200 || LNS_L_Value < 200){
Break_Turn(100);
Back_Turn(500,100);
Right_Turn(500,100);
}else{
digitalWrite(MoterL_PIN_A, OFF);
digitalWrite(MoterR_PIN_A, ON);
digitalWrite(MoterL_PIN_B, OFF);
digitalWrite(MoterR_PIN_B, ON);
digitalWrite(PWM_PIN_A, ON);
digitalWrite(PWM_PIN_B, ON);
}
Serial.print("LNS_R ="); Serial.print(LNS_R_Value);
Serial.print(" ");
Serial.print("LNS_L ="); Serial.println(LNS_L_Value);
}
2015年5月19日火曜日
2015 Japan IT Week 見学
日付:2016年5月13日(金)
会場:東京ビッグサイト
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
第25回ソフトウェア開発環境展
ソフトウェア開発環境展(SODEC)とは
ソフトウェア開発環境展(SODEC)は、ソフトウェアの開発・保守・運用のための製品・技術が一堂に出展する専門展です。毎年多数の企業の情報システム部門、ソフトウェア開発部門の責任者ならびに担当者が来場し、出展企業と活発な商談・受注を行っています。
先生といろな企業と合いました。
図1はALGYANプロデュース
図1
図2はRENESAS(ルネサスシステム)
図2
図3は現在工場システムの流れはすべて電気自動化になる。
図3
2015年4月14日火曜日
ジャパンロボテック社のRDS-X13の組立(解説編 その1)
ジャパンロボテック社のRDS-X13の組立方法を解説します。
1.モータ・ギアユニットの組立を行います。
テクノクラフトシリーズNO.5 6速ギアボックスHEのタイプBで組み立てます。
ギア比: 29.8対1
回転数338r/min
回転トルク:40.7mN*m
ギアの配置には注意しましょう。
1.モータ・ギアユニットの組立を行います。
テクノクラフトシリーズNO.5 6速ギアボックスHEのタイプBで組み立てます。
ギア比: 29.8対1
回転数338r/min
回転トルク:40.7mN*m
ギアの配置には注意しましょう。
2015年4月10日金曜日
2015年3月31日火曜日
日産自動車工場の見学
今月の9日に横浜新子安にある日産自動車工場を見学に行きました。
そこでは自動車のエンジン部品を製造しており、その過程の一部を今回見学させてもらいました。
見学の際、様々なロボットたちが工場内で仕事をしており作業をしている人間がほとんどおりませんでした。見学のガイドの人が言うには、この工場内で作業しているロボットは全体の7割を占めているそうです。
今回の見学でモーター制御の重要性やセンサーの壮大な可能性を学ぶ事が出来ました。
このような素晴らしい見学をさせて頂いた日産自動車工場の社員の皆様に感謝を込めつつ、これからも技術を学び、磨いていきたいと思います。
そこでは自動車のエンジン部品を製造しており、その過程の一部を今回見学させてもらいました。
見学の際、様々なロボットたちが工場内で仕事をしており作業をしている人間がほとんどおりませんでした。見学のガイドの人が言うには、この工場内で作業しているロボットは全体の7割を占めているそうです。
今回の見学でモーター制御の重要性やセンサーの壮大な可能性を学ぶ事が出来ました。
このような素晴らしい見学をさせて頂いた日産自動車工場の社員の皆様に感謝を込めつつ、これからも技術を学び、磨いていきたいと思います。
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