2.使用するボード: GR-SAKURA
3.1次選考の提案: インターネット在室表示板の開発提案
4.応募者: 第一工業大学 ロボットサークル(グループ1)
5.仕様変更点:
1次選考時の作品仕様を見直した。当初は作品は1ユニットだったが、3つのユニットを製作し利用者の利便性を高めた。
- ユニット1(ロボットサークル出欠ボード)
- ユニット2(教員行動予定ボード)
- ユニット3(先生いるかなボード)
5.1 ユニット1(ロボットサークル出欠ボード)
5.1.1 仕様:
ユニット1はロボットサークルの活動状況を把握するために使用する。ユニット1は、ロボットサークルの部室に置き、メンバーは部屋で活動しているときはマグネットを「出席」に置き、帰るとき「欠席」に戻す。マグネットを移動した時刻をSDカードに記録してゆき、月末にログデータ(各メンバーの活動状況)をブラウザーからダウンロードする。このデータは、毎月のサークル活動報告に利用する。また、ブラウザー使って各メンバーの出席状況もリアルタイムにモニターできる。
5.1.2 外観:
ユニット1のボード外観 |
ユニット1のブラウザー表示画面 |
5.1.3: デモ動画
5.1.4: システムブロック図
データはここです。
5.2 ユニット2(教員行動予定表ボード)
5.2.1 仕様:
ユニット2(教員行動予定ボード)は、大学3号館ロビーに設置する。これまで設置されていたボードの外観や使い勝手をそののまま残しつつGR-SAKURAボードでIoT化する。先生方は、今まで通り自分の在・不在をマグネットを使ってセットする。
ユニット2にはGR-SAKURAが搭載されており、マグネットの位置を圧力センサーで認識して、その状態をLAN経由でユニット3にポストする。
5.1.4: システムブロック図
5.1.5: システムプログラム(データここです)
5.3 ユニット3(先生いるかなボード)
5.3.1 仕様:
ユニット3(先生いるかなボード)は、学生が必ず立ち寄る大学1号館に設置する。
3号館の先生が在室されているかを知るには、3号館ロビーまで行って教員行動予定ボードをチェックする必要があった。
ユニット3は、3号館にあるユニット2(教員行動予定ボード)から送られてくる在室状態を表示するので、1号館からも3号館の先生の在・不在が確認できる。
また、ユニット3はHTTPサーバー機能をサポートしているので、学内LANにあるブラウザーならどこからでも3号館の先生の在室状況が確認できる。
5.3.2: 外観
5.3.3: ブラウザーの表示画面
5.3.3: システムブロック図
5.3.4: システムプログラム(ファイルはここです)
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