2014年10月20日月曜日

赤外線リモコンを作る その1

■ 赤外線リモコンの種類

> 用途: TV、エアコン など

> 機能:  (1)送信、(2)受信 の2つで構成されています。


■ 送信側の概要:

>リモコン(送信機)の写真

(注) 赤外線LEDにオシロスコープのプローブを付けています。緑: 正極、黒:GND です。

>送信機のブロック図


 - LED: 赤外線で信号を送る部分です。モースル信号のようなデータを送っている。
 - スイッチ:21個ついている ・・・ いろいろなデータを選んで送るため。
 - 電池: コイン電池がいつています。 これがないとリモコンは動かない。
 - 発振子: 規則的なデータパターンや搬送波をを作る。

>送信機の信号パターン
LEDの両端にかかっている電圧は、約1.2Vです。LEDの発光は、バースト状の発光パターンがモールス信号のような発光しています。
赤外線LEDにオシロスコープのプローブを付けて測定

下記の写真は、先頭のガイドパスルのバースト部分の拡大図です。


>送信信号の特徴


まず、約9ミリ秒のガイドパスル(HEADERと呼びましょう)が発光します。その後に、1ミリ秒の短いパルスと2ミリ秒の長めのパスルの組合せが、32回発光します。先頭の16個は変化しませんが、後半の16個が押すボタンによって変化します。
  • HEADER: 9ms の バースト(Burst) 信号
    • 「今からデータを送る」 お知らせをしている。
    • これで、受信側に準備をやってもらう。
  • DATA: 
    • 2つのパターンがある。 ・・・・ bit 「1」と「0」 の場合




■ 受信機の概要
>受信機は、Arduino Pro Mini と 赤外線受信モジュールの簡単な構成です。

受信機の写真


>受信機のプロック図


>受信機の信号



>Xの仕組み



>受信データのフォーマット(デジタル)

>外部割込み

(1)割込み
    (例)
       お昼ごはんを食べている時
       電話が鳴ってそれを取る。
(2)リモコン受信の場合
          

(3)Arduino Pro minni の割込みピン









(4)Arduino Pro miniの割込みプロクラム

 /*
void attachInterrupt(1,myInt,CHANGE );
   myInt(void){
          ........この関数を作る
     }
 */

#define Input 3     #define LED 13    及び    pinMode   の説明


void myInt()  の説明







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